レースに先立って行われた開会式では、ティアラカップに出場する7人がバンクに登場。詰めかけた大勢のファンの声援を浴びた。

選手を代表して柳原真緒(26=福井)が「ファンの皆さまのご支援、ご声援のもと、大会を迎えられたことに喜びを感じ、1戦1戦、全力で戦うことを誓います」と敢闘宣言した。

式の最後に、後方に設置された巨大クラッカーから金のテープが飛び出すと、久米詩が児玉碧衣をテープでぐるぐる巻きにするいたずらを仕掛けるなど、早くも“場外乱闘”が始まっていた。