米丸乃絵(22=福岡)が2日目5Rで4コースから差しを決め、平和島2度目の参戦で当地初白星を挙げた。

駆る69号機はエンジン複勝率26・1%以上に好気配で「足はそんなに悪くない。飯山泰さんと足合わせさせてもらって、向こうの方が出足はいいけど、めっちゃ大差はなくて伸びは変わらない感じでした。ターン回りは乗りづらさがあって重い。でも水面がいい時はターン回りも悪くはなかった。ペラ調整に反応はありますね」と現状を分析する。

優出ボーダーを得点率7・80と想定すると3日目2走で15点がノルマとなる。「起こしはいいのでスタートはしやすい。ただそれはダッシュだからで、スローだとどうか…」。3日目が5R2枠&12R3枠とスロー進入になる可能性が高く、スタートに関してだけ、多少の不安はありそう。ただ、そこはしっかりスタート練習を重ねて克服を目指す。

これまで2コースから外でレースをしており、インにだけは入ったことがないという。その理由は「(師匠の永田啓二さんから)外のコースで1着を取る回数が多い方がいい、って言われています。準優か優勝戦で1枠で乗れたら(1枠に入らない縛りから)解放される。(最初にインに入るためには)優勝戦か準優を1枠で乗るってことなんですよ。それまでは外で頑張ります」。米丸が1枠を解禁するのはセミファイナルかファイナル1枠を自力で勝ち取った時。師匠・永田啓二の教えを忠実に守ってレースをしていく。

「優出勝負駆けの意気込みですか? 優勝戦に乗りたいです!」。今年6月、若松で初優出を果たした。未経験ではないが、今回もファイナル進出の可能性は十分ある。現在、得点率は8・00で単独5位。3日目連勝だと得点率9・00まで跳ね上がって優勝戦の1枠ゲットもあり得る。3日目連勝で待望のイン解禁なるか…。米丸の予選最終日、5&12Rの戦いぶりに要注目だ。