艇界のエンターテイナー西山貴浩(36=福岡)が、水面でも大仕事をやってのけた。

準優12Rは、5コースから狙いすましたまくり差しでインの瓜生正義に飛び込んで1着ゴール。「柳生(泰二)選手にペラを教えてもらってぶっつけでいった。それに、狙っていたところが開きましたね」としてやったりの表情。

「足は、かかりが一番いいと思うし、スタートは完璧。一番“見えちょる”と思う」と、山口弁も織り交ぜるリップサービスで振り返った。

最終レース終了後の吹雪の中でも勝利者インタビューを待ち構えていたファンに、しっかりとパフォーマンスで期待に応える役者ぶり。

21年1月江戸川以来、3年ぶりのG1制覇となれば、最高のステージが待っているはずだ。

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