ガ予2・6Rは、正攻法から駆けた五味田奈穂（26＝千葉）が、戸田瑞姫と高木佑真の仕掛けを封じて押し切った。「予想通りの展開になったし、（巻き返しに）来ても合わせられると信じて走った。4角から踏み直す力も残していました」。勝ち上がりで初めての1着を逃げ切りでつかみ、大きな自信につなげた。

決勝11Rは、仕掛けの早いタイプが不在。「まずは内容を重視します。その結果、確定板に載れたらいいですね」。足を使わず前に出られれば、チャンスは十分にある。