地元の長谷川雅和(34=岡山)が準優勝負駆けに追い込まれた。得点率は21位タイで、準優ボーダー6・00(7走42点)と想定すると2走14点がノルマである。

駆る36号機について「出足や行き足はいいのでスタートがしやすい」と手前の足に不満はない。ただ、乗り心地の面に関しては「(前回使用した)湯川(浩司)さんの乗り味が特徴的。直そうとするとバランスが崩れると思う」と、ばちっと合っていない様子。無理に触れないため「(今の乗り心地を)チャームポイントとして生かして乗っている」と、特徴に合わせている。

4日目は6R2枠と10R6枠に登場。課題を克服して予選突破を決めたい。