「浜松オート日刊スポーツ杯」が7月4日~7日の4日間、静岡県・浜松オートレース場で開催される。

SG・14冠の天才レーサー鈴木圭一郎をV最有力候補に挙げる。鈴木は、今年4月に前人未到となる18連勝の大記録を樹立。24年はSG戦を制していないが、夢の年間100勝を超えるペースで勝ち星を量産している。

直前のG2浜松記念曳馬野賞では惜しくも優勝戦2着に終わり、大会連覇&浜松グレード戦の3連続優勝は果たせなかった。それでも驚異的な連対率で、多くのファンから信頼を得ている。全国NO・1のスピードを駆使して、地元開催で今年8度目の優勝に向けて照準を合わせる。

勝負強い浜松の佐藤貴也、2月の川口全日本選抜で9年ぶり3度目のSGタイトルを獲得した金子大輔、実力派の伊藤信夫と木村武之、攻撃力を生かす早川清太郎、山陽の丸山智史らのS級陣も見せ場を作ってきそう。

経験豊富な川口のベテラン篠崎実、イン走法に定評ある山陽の岡部聡、6月6日の復帰直後に優出するなど、軽快な動きを見せている女子選手の岡谷美由紀にも注目したい。

将来のスター候補として期待度の高い新人の栗原佳祐、吉林直都、森下輝らも楽しみな存在。地元の若手有望株が、アクセル全開で主力級にチャレンジする。灼熱(しゃくねつ)の浜松バンクで、激しいレースが展開される。