鈴木圭一郎(30=浜松)がスピードあるさばきで優勝を手にした。大会は3年連続5度目、G1は今年2度目で通算21度目のVとなった。2着は篠原睦、3着は金子大輔だった。

初日と同じく風速7メートルを超える強風の中、8番車の鈴木はスタートこそ切れなかったが、3周2角で先を行く篠原、金子に続く3番手を確保した。5周3角で攻めた勢いで浮いた金子の内を突いて2番手に上がると、7周1角で先頭を走る篠原を差して勝負を決めた。

「ピストンとリングを換えて、だいぶ良くなった。風に負けない感じでした。スタートはみんな早かった。止まりが良かったので、うまく位置につけられた。あとは(篠原と金子の)ミス待ちでした。(はらんだ)金子さんの前に出られたことが大きかった。1対1になれば、行こうと思っていた。G1だけは取れているので、良くはないけど悪くもないですね」

次走は浜松普通開催(16~19日)で、その後もしばらく地元のレースが続く。

「(昨年末の)SS王座で優勝したとき、25年はたくさん優勝したいと言ったら不思議と全くできなくなったので、優勝は気にせず、目の前のレースを1走1走頑張ります」

今年はスタートダッシュこそかなわなかったが、ペースは上がり始めた。いつも通りに活躍する姿が見られそうだ。

 

払戻金は2連単(8)(6)770円、3連単(8)(6)(7)1170円。

(注=成績、払戻金などは必ず主催者発行のものと照合してください)