準決3Rで辺見祐太が逃げ切って、連勝で決勝一番乗りを決めた。道中、番手の伊藤一貴が離れてしまい別線が後ろに収まったことで、「ラインで出切れるように仕掛けたかったが、上りでカマシてしまって…反省です」と笑顔はなかった。連勝での勝ち上がりは昨年11月の奈良F2以来になるが、「33(バンク)の方が成績は良いんですが、走り慣れていない難しさはある」と、冷静に自分を見つめる。

22年7月、レース中の落車で腰の骨を骨折。そこから1年8カ月もレースに出ることはできず、一昨年3月にようやく復帰を果たした。優勝は、「デビューした年(21年)以来、してないです」。5年ぶりとなる復帰Vへ、あと1勝だ。