優勝戦は鈴木孝明(27=埼玉)がパワフルにインから逃げ切った。デビュー初Vを果たした1月福岡一般戦以来2度目、尼崎では初Vを飾った。2、3着には高野哲史(37=兵庫)と高橋竜矢(28=広島)が入線した。
進入は枠なりの3対3。鈴木はコンマ16で発順こそ6番手だったが、猛烈に伸び返し先マイ。2コースからこん身の差しで迫った高野を振り切り2M先取りすると、あっという間に独走態勢を築いた。2年前の同大会は同じ優勝戦の1枠で4着に敗れた苦い経験もあったが、悪いイメージを拭い去った。また、級別審査も最終日を迎えたが、今節は10戦6勝で勝率は大幅にアップして、自身初のA1級昇格も見えた。次走は5月6日から10日までの芦屋一般戦に出走予定。
鈴木孝明の話 めっちゃうれしいです! エンジンはもらってすぐ尼崎の形にペラをたたいたら、仕上がりましたね。優勝戦は冷えるのも考慮して、微調整だけしました。スタートはもう少し行きたかったけど、スリットから伸び返しました。気持ちのいいターンができました。2年前の悔しい思いはあったけど、福岡で初優勝してから肩の荷が下りて、リズム良くすることができました。シリーズリーダーで王道の逃げ。福岡は2枠だったので、また違った気持ちよさがあります。今節はA1級が勝負でしたが、いい緊張感の中で充実していました。今年の目標が初V、A1級、あとはヤングダービーへの出場なんです。また、気合を入れて走ります。尼崎はめっちゃ好きです。ファンの方の熱量、裏方さんからスタッフの方までアットホームなところが大好きです。これからも地元と同じぐらいの気持ちで走ります。





















