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カドーで波乱!スタミナ生かすぞ/天皇賞

25日、京都芝コースで追い切るレッドカドー
25日、京都芝コースで追い切るレッドカドー

<G1的中伝・キナミの帝王:天皇賞・春>

 キナミの帝王が好調のようですよ! 木南友輔は先週75万馬券を当てるなど大幅黒字を計上。伝統の天皇賞・春(G1、芝3200メートル、28日=京都競馬場)は、英国馬レッドカドー(せん7)で勝負する。最近10年で1番人気はわずか1勝と本命馬には鬼門のG1。ゴールドシップに付け入る隙はある。

 昨年のクラシック2冠&有馬記念を制し“1強”と目される○ゴールドシップ。大多数の競馬ファンは天皇賞父子3代制覇メジロマックイーンの血を引く芦毛馬の勝利を信じる。火曜付のコラムで後輩の松田記者はこう書いた。「先週中止になった福島分の月曜開催(29日)は個人的にうれしい。だって前日の天皇賞・春はゴールドシップの優勝がほぼ確実。手堅く資金が増やせてもう1日競馬を楽しめるんだから」。アマちゃんだ。確かに凱旋門賞2着オルフェーヴル、昨年のジャパンCを制したジェンティルドンナを除けば国内最強かもしれない。ただ“1強”のマークは相当厳しく、今回は海外から最強の刺客が参戦。ドバイワールドCで2着に入った英国馬◎レッドカドーが突き抜けるとみた。

 海千山千の外国馬だが、日本で通用する力は昨秋のジャパンCで見せている。高速馬場に対応し、直線で寄られる不利があって5着▲フェノーメノから0秒2差の8着に入った。タフな欧州で戦ってきた実績から距離延長はもちろん歓迎材料。2度目の来日は高い勝算があってのものだ。

 先週、今週とトレセン取材の感触は…、濃厚な1強ムードだった。後方からまくる○ゴールドシップに対し、ライバル陣営は前々の競馬を狙う。象徴的だったのがトーセンラーを送り出す藤原英師の「4角で4、5馬身リードしていたい」という言葉だ。スタートからポジションの奪い合いがあり、2周目3コーナーからの下りでスパートを開始する馬が出れば…、昨年は人気薄の先行馬ビートブラックが波乱を呼んだが、今年は差し追い込み馬の出番。○ゴールドシップを見ながら進める◎レッドカドーに展開が向く。

 木曜朝、京都競馬場で追い切りを見た。ラスト1ハロン13秒台の軽い内容だったが、前走の疲れもなく、引き締まった馬体が印象的。2週間前に来日、じっくり体をほぐしてきた。生で見た知人が「勝った馬が楽勝と思ったらすごい脚で突っ込んできて驚いた」と振り返ったドバイWC2着。年末の香港→3月末のドバイ→天皇賞・春というローテは、休み明けをたたき2戦目という絶好の臨戦過程だ。

 自分は昨年、英国、アイルランドで起伏の激しい競馬場を見てきた。純粋なスタミナ勝負では、○ゴールドシップも、どんな日本馬もかなわない。高速馬場に対応した昨秋時からさらに成長、過去に盾へ挑んだ2頭の外国馬(05年マカイビーディーヴァ7着、11年ジェントゥー9着)をはるかに上回る経験…、世界最高峰の末脚を持つ英国馬◎レッドカドーが淀の直線を先頭で駆け抜ける。

 馬連(13)-(8)(6)(15)(3)(4)(17)。

 3連単2頭軸マルチ(13)-(8)-(3)(4)(6)(15)(17)。

 [2013年4月27日9時4分 紙面から]

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