日本が28日の準々決勝で対戦する韓国は、86年ソウル大会以来28年ぶりの優勝を狙う優勝候補。大会規定上限の23歳以下+オーバーエージ3枠をフル活用しており、日本と同じ21歳以下の選手はゼロ。ドイツ1部マインツでFW岡崎と同僚のMF朴柱昊ら、20人中6人がA代表経験者だ。金メダルを獲得すれば兵役免除の特例を受けられるためモチベーションも高い。1次リーグを3戦全勝で突破、この日は香港を3-0で破って準々決勝に進出した。