2大会ぶりに頂点を狙う、なでしこジャパンが、韓国を下し4大会連続の決勝進出を決めた。

日本が先手を取った。前半5分、ロングボールに抜け出したFW菅沢優衣香がゴール右隅に先制ゴールを決め、1-0で折り返した。

韓国は後半23分、左クロスにMFイ・ミナが頭で合わせて同点とした。

日本は同41分、右クロスがファーサイドの菅沢へ。菅沢がヘッドでゴール前に折り返したところDFイム・ソンジュの頭でのクリアがオウンゴールとなり、日本が待望の勝ち越し点を奪った。

同45分、MFイ・ミナがドリブルでペナルティーエリア内に切れ込みシュートを放つもDF陣が体を張って防ぎ、日本が何とか逃げ切った。