日本サッカー協会は28日、9月の国際親善試合「キリンチャレンジカップ2018」2試合の日本代表メンバーを発表した。

ワールドカップ(W杯)ロシア大会後初の国際Aマッチ。W杯後に就任した森保一監督(50)の初采配となるチリ戦(7日・札幌ド)とコスタリカ戦(11日・吹田S)の2試合。

W杯メンバー23人の大部分の招集が見送られる中、次世代を担うとされる海外組、リオデジャネイロ五輪世代からFW中島翔哉(24=ポルティモネンセ)とMF南野拓実(23=ザルツブルク)のアタッカー2人が招集された。

欧州でもまれ、突破力ある2人は、ハイレベルな個の力を森保ジャパンにもたらす特別な存在として、期待を集める。