DF吉田麻也(30=サウサンプトン)が、今大会2度目のVAR判定に泣いた。

後半35分、カタールの右CKからゴール前で吉田とカタールDF、A・ハッサンと競り合い、A・ハッサンが頭に当てたボールが吉田の左腕に触れた。試合はそのまま続行されたが、後にVAR判定で吉田のハンドが認められ、カタールにPKが与えられた。これを同37分にカタールFW、Ak・アフィフが落ち着いて決めて、日本を突き放した。

吉田は準々決勝ベトナム戦でもVAR判定に泣かされた。前半24分にCKから頭で決めて先制したかに思われたが、VAR判定でハンドをとられ、ノーゴールと判定されていた。