ワールドカップ(W杯)アジア2次予選ミャンマー戦(10日・ヤンゴン)に臨むサッカー日本代表は3日、鹿嶋市内で練習を行った。

MF原口元気は2列目の選手で唯一のW杯アジア予選の経験者だ。アジアでの戦いの難しさを振り返り「戦い方が違う。前回、苦しかったので今回、圧倒的な力で勝っていければ」と誓った。W杯ロシア大会ではベルギー戦で得点するなど主力として活躍したが、現在の定位置争いは横一線。MF久保、中島ら若手の台頭も歓迎し「1試合1試合、力を発揮するだけ」と話した。