22年W杯カタール大会アジア2次予選モンゴル戦(10日)の公式会見が9日、会場の埼玉スタジアムで行われ、日本代表の森保一監督(51)が出席した。

先発メンバー選考については「今日これから(公式会見後の公式練習で)初めて、チームとして戦術練習ができる。いくつか確認して明日の試合に臨みたい」と説明。海外組の合流にはバラツキがあったが「メディカルチームから、特別コンディションが悪い選手はいないと聞いている。トレーニングした上で選手の動きをチェックして、明日の試合に臨みたい。準備期間が短いのは我々スタッフも分かっているし、選手も移動の前からコンディションを調整してくれている。今できるベストのことをして臨みたい」と話した。

続いて、モンゴル代表の強みについて質問されると「フィジカルの強さ。戦い方としては先月のミャンマー戦と同じことが想定されますけど、よりフィジカル的にタフで、激しく、厳しく戦ってくる印象です」と語った。