日本サッカー協会(JFA)は17日、東京五輪世代のU-23(23歳以下)日本代表候補が今月に千葉県内で行う合宿の招集メンバーを発表した。

今回の招集はJリーグ所属選手など国内組。今年は新型コロナウイルスの影響を受け、U-23日本代表は1月を最後に1度も活動ができていなかった。今季J1を制した川崎Fからの選出は見送られ、GK沖悠哉(鹿島)ら8人が17年のチーム発足以降、初選出となった。

A代表は10月と11月にオール欧州組で活動を行い、MF久保建英(ビリャレアル)、MF堂安律(ビーレフェルト)、冨安健洋(ボローニャ)ら複数人の海外組は森保一兼任監督(52)のもとで活動した。

チームは20日に集合し、26日までトレーニングと練習試合を行う。

招集メンバーは以下の通り。

▽GK

大迫敬介(広島)

波多野豪(東京)

沖悠哉(鹿島)

▽DF

渡辺剛(東京)

中村帆高(東京)

町田浩樹(鹿島)

大南拓磨(柏)

古賀太陽(柏)

岩田智輝(大分)

橋岡大樹(浦和)

瀬古歩夢(C大阪)

東俊希(広島)

▽MF

相馬勇紀(名古屋)

田中駿汰(札幌)

金子拓郎(札幌)

安部柊斗(東京)

高嶺朋樹(札幌)

金子大毅(湘南)

斉藤未月(湘南)

郷家友太(神戸)

▽FW

上田綺世(鹿島)

前田大然(横浜)

浅野雄也(広島)