サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会アジア最終予選は11日、アジア各地で第5節が行われ、オマーンは中立地のアラブ首長国連邦(UAE)シャルジャで中国と1-1で引き分けた。2勝1分け2敗の勝ち点7で4位に後退し、ベトナムを1-0で下した日本が勝ち点9の3位に浮上した。16日にはオマーン-日本、ベトナム-サウジアラビア、中国-オーストラリアが行われる。
また、A組は首位のイラン、2位韓国が勝利で勝ち点を伸ばして2強状態。韓国は3位のレバノンと既に勝ち点6も開いており、本大会出場へイランとともに視界は良好だ。
■順位表と試合結果
▼A組
1位 イラン(勝ち点13)
2位 韓国(勝ち点11)
3位 レバノン(勝ち点5)
4位 イラク(勝ち点4)
5位 UAE(勝ち点3)
6位 シリア(勝ち点2)
イラク 1-1 シリア
レバノン 1-2 イラン
韓国 1-0 UAE
▼B組
1位 サウジアラビア(勝ち点13)
2位 オーストラリア(勝ち点10)
3位 日本(勝ち点9)
4位 オマーン(勝ち点7)
5位 中国(勝ち点4)
6位 ベトナム(勝ち点0)
中国 1-1 オマーン
ベトナム 0-1 日本
オーストラリア 0-0 サウジアラビア