日本対オマーンは前半0－0で折り返した。DAZNの裏チャンネル「やべっち・内田の裏チャンネル」では、元日本代表の内田篤人氏が、ハーフタイムに監督目線で戦術を語った。視聴者から「内田監督ならハーフタイムにどういう指示をするか」との質問を受けると、内田氏は「選手の立ち位置だろうな。1タッチを入れてくれとは言います」と話した。

内田氏は、右サイドバックのDF山根視来からFW大迫勇也へ起点になりそうなパスが入っていることを挙げ「（大迫に）反応する選手が周りにいてほしい。なるべく大迫の周りで。後ろは、カウンターのリスクはしないといけないと。そのための（柴崎）岳とかゲームを組み立てる人がいるんだもん」と話した。

また、選手交代について「ハーフタイムは3回に含まれない。僕が監督だったら1回は使いたい」とし、サイドでドリブルで時間を作れるMF三笘薫を挙げた。