サッカーワールドカップ(W杯)アジア最終予選に臨む日本代表候補合宿が19日、千葉県内で行われた。

MF脇坂泰斗(川崎F)は川崎Fのレジェンドの背番号「14」に恥じないプレーを連発した。紅白戦では主力組の中盤の右に入り、1得点1アシスト。先代の「14」の中村憲剛氏からは「(脇坂)泰斗なりの14番をつくって」と言葉をもらった。昨年3月以来の代表の場で「少ないチャンスを生かせるよう、自分の良さを出して、味方の良さを引き出したい」と生き残りを誓った。