サッカーの東アジアE-1選手権の日本代表に13日、横浜F・マリノスのFW宮市亮が選出された。

アルベルト・ザッケローニ監督が率いていた2012年以来、実に10年ぶりのの代表復帰となる。国際Aマッチは出場2試合0得点。

愛知・中京大中京高からプレミアリーグの名門アーセナル入りし、オランダ1部フェイエノールトやドイツ2部ザンクトパウリに所属し、長く海外でプレー。

昨年夏に横浜入りし、Jリーグデビュー。約1年日本でプレーし、ここに来てリーグでゴールを重ねるなど、持ち前の圧倒的なスピードに加え、決定力で森保監督を振り向かせた。

今回は海外組や国内のベテランが招集されていない。11月のワールドカップ(W杯)カタール大会へは、これまでの23人から26人へと登録枠が拡大されたこともあり、宮市にも、この大会のアピール次第で、W杯行きの可能性が出てきたといえそうだ。

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