サッカーU-20日本女子代表が、オランダ代表に1-0で勝利した。連覇を狙う日本代表が1次リーグ初戦を白星で飾った。

前半23分、ゴール前で浜野まいか(INAC神戸レオネッサ)が縦へのスルーパス。山本柚月(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)が右足で先制ゴールを決めた。その後も中盤からの守備でボールを奪い、前戦で試合を展開。細かいパスをつなぎシュートを放つなど幾度と決定機を作るが得点には結びつかず、1-0で前半を終えた。

雨が降る中、後半も浜野がシュートを放つなど、前戦からプレッシャーをかける日本が優位に展開。しかし得点は奪えず1-0で勝利した。

日本は18年フランス大会で初優勝。20年にコスタリカで開催予定だった前回大会は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で中止となっており、今大会で連覇に挑む。第2戦はガーナ(同14日)、第3戦は米国(同17日)と対戦する。