24日に日本と戦うウルグアイ代表は、22年ワールドカップ(W杯)カタール大会でチームを率いたディエゴ・アロンソ監督の辞任後、正式な監督は決まっておらず、U-20同国代表のマルセロ・ブロリ監督が暫定的に指揮を執る。

そのブロリ監督が23日、国立競技場で前日会見に臨み、「日本は手ごわい相手。W杯でも素晴らしい戦いをしたチーム。明日は高いインテンシティー(強度)で貪欲に戦っていきたい」と意欲を見せた。

日本で注目している選手について聞かれると「日本は飛躍的な成長を遂げているチーム。だれか1人の名前を挙げるのは意味がない。日本の最大の強みは連帯感があり、団結して戦うことができるところだ」などと話した。