サッカー日本代表のDF橋岡大樹(23=ベルギー1部シントトロイデン)が代表定着を誓った。25日に千葉市内で行われた練習に参加。その後、メディアに対応し、28日コロンビア戦へ向けて意気込みを示した。

24日のウルグアイ戦は後半44分からと、わずかの出場にとどまった橋岡は「もう何度もチャンスがあるってわけじゃないと思うので。そういう意味では自分はもう最後のチャンスだと思って、自分ができることを精いっぱいやるだけでなく、求められていることもしっかりやれるところを見せつけて、代表に定着していければ」と強調した。

日本代表はウルグアイ戦ではサイドバックが中にポジションを取る、アーセナルやマンチェスター・シティーなどが行っている新しい戦術を取り入れた。

橋岡は「新しいことにトライするのは自分の中では成長できるし、楽しい。面白い戦術だなと思うし、自分がどんどんトライして、フィットできれば」と意欲を見せていた。