日本サッカー協会(JFA)の田嶋幸三会長(65)が、2031年以降の女子W杯の自国開催に意欲を示した。

なでしこジャパンこの日、準々決勝でスウェーデンに敗戦。試合後に取材対応し「もう1点がなかなか届かなかった。やらなければいけないことがあるんだということをあらためて考えさせられた」と悔しさを隠さずに話した。

今大会は、日本も開催地に立候補していた。結果的にオーストラリアとニュージーランドによる共催に決まったが、田嶋会長は「31年とか35年になりますけど、そのときの大会(の開催)を取れるようにしたいと思います」と、今後ふたたび自国開催の実現を目指す考えを語った。