サッカー日本代表(FIFAランキング17位)が14日、アジアカップ(アジア杯)カタール大会の1次リーグ初戦で、元監督フィリップ・トルシエ氏(68)率いるベトナム代表(同94位)と対戦。日本は前半11分、コーナーキックの流れからMF南野拓実の得点で先制も、直後の前半16分、ベトナムが左コーナーキックからFWグエン・ディン・バクにニアからヘディングシュートを打たれ同点に追い付かれた。

デザインされたセットプレーで格下にまさかの失点。X(旧ツイッター)では、トルシエ監督を警戒する声が続々と上がっている。「追いつかれた。トルシエすげ」「トルシエ手ごわい」「白い悪魔トルシエ、恐るべし」「先制したからといって買ったと思うなよというトルシエさんの教え」「トルシエの監督力すごすぎる」。

相手の背番号15の得点者も、体をうまくひねってのスーパーゴールで「ベトナムの15番、ベトナムの岡崎慎司襲名しろ!トルシエやるなあ」「ベトナムさん、ラインディフェンス完ぺきじゃないですか。さすがはトルシエ」「3バックだな。フラット3懐かしい」との声も挙がった。

【アジア杯】トルシエ監督率いるベトナム戦/速報