サッカー日本代表(FIFAランキング17位)が14日、アジアカップ(アジア杯)カタール大会の1次リーグ初戦で、元監督フィリップ・トルシエ氏(68)率いるベトナム代表(同94位)と対戦。MF南野拓実(28=モナコ)の2ゴールなどで4得点を挙げ、幸先良く白星スタートを切った。
前半11分に先制点、1-2の前半45分に同点弾を決めた南野はプレーヤー・オブ・ザ・マッチに選出された。試合後の南野のコメントは以下の通り
-試合終えて
南野 「今日の試合は初戦で重要な一戦だった。結果的に勝利できて良かった」
-同点ゴールの場面
南野 「先制点を取った後に逆転された後、ゴールでチームを助けたいと思っていた。前半終了間際のいい時間帯に取れて、さらに勝ち越しにつながった。試合運びとしては良くなかったが、何とか強さを示すことが出来て良かった」
-次戦へ
南野 「まだ初戦。グループ突破が決まったわけではない。次も気を引き締めていい準備をしたい」