パリオリンピック(五輪)の切符を手にしたU-23日本代表が、8年ぶりの優勝をかけ同ウズベキスタン代表と対戦。

0-0の後半31分、MF平河のロングボールに抜け出した途中出場のMF荒木遼太郎(22=FC東京)が、飛び出してきた相手GKネマトフと激突し、顔面から落下するアクシデントがあった。ネマトフにイエローカードが出された。

荒木は倒れ込むも意識はしっかりしており、そのままプレーを続行。ネマトフは右足を痛めたが、テーピングをしながらプレーを続けた。

X(旧ツイッター)では「荒木大丈夫か、顔からいったぞ」「荒木まじで無理しないでほしい。交代した方がいい」「脳振とうの可能性あるし無理させる必要ないでしょ」「プロのメディカルがチェックしてるから大丈夫なんだろうけど、あれは心配だなあ荒木」と、負傷を懸念するポストが続いた。