日本サッカー協会は25日、14年W杯ブラジル大会アジア3次予選最終戦のウズベキスタン戦(29日、豊田ス)に向けた日本代表メンバー23人を発表した。リーグ戦の日程上、欧州組の一部選手を除き、27日に集合する。

 欧州組を含むベストメンバーで、ボルトンFW宮市亮(18)が初選出された。アルベルト・ザッケローニ監督(58)は「宮市のボルトンでの活躍は目を見張るものがあった。ウズベキスタン戦はプレーするチャンスがある」と話した。

 日本代表は次の通り。

 ◆GK

 川島永嗣(リールス)山本海人(清水)西川周作(広島)

 ◆DF

 駒野友一(磐田)今野泰幸(G大阪)栗原勇蔵(横浜)伊野波雅彦(神戸)長友佑都(インテルミラノ)槙野智章(浦和)内田篤人(シャルケ)吉田麻也(VVV)

 ◆MF

 遠藤保仁(G大阪)中村憲剛(川崎F)長谷部誠(ウォルフスブルク)増田誓志(鹿島)細貝萌(アウクスブルク)柏木陽介(浦和)

 ◆FW

 藤本淳吾(名古屋)李忠成(サウサンプトン)岡崎慎司(シュツットガルト)ハーフナー・マイク(フィテッセ)乾貴士(ボーフム)宮市亮(ボルトン)