ヴィッセル神戸は25日、7月27日に国立競技場で行われる「明治安田Jリーグワールドチャレンジ2024 powered by docomo」に出場し、イングランド・プレミアリーグのトットナムと対戦することが決まったと発表した。

本大会はJクラブの国際試合経験機会を継続的に創出することで、Jリーグのフットボール水準を向上させるとともに、世界トップレベルのサッカーを多くの人に見てもらうことで、サッカーの魅力をより多くの方に知ってもらうことを目的に開催され、神戸はJ1王者として参加することになった。

トットナムはロンドンをホームタウンとする1882年創設のクラブで、現在プレミアリーグ5位。元横浜F・マリノス監督のアンジェ・ポステコグルー監督(58)が指揮を執り、韓国代表エースFW孫興民(ソン・フンミン)やブラジル代表FWリシャルリソン(26)らが所属する。