日本サッカー協会の原博実強化担当技術委員長は2日、W杯ブラジル大会アジア最終予選に臨む日本代表が、4月と5月に国内で短期合宿を行う予定であることを明らかにした。最終予選が始まる6月3日まで日本代表は試合を行わない。

 4月はJリーグの選手のみが集まり、5月には海外組も招集する方針。この日行われたJリーグの強化担当者会議と監督会議で、各クラブに協力を要請した。原委員長は「(最終予選で)何とかいいスタートを切りたいので、協力をお願いした」と説明した。