日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督(58)が29日早朝、欧州視察を経て再来日した。その後、ナビスコ杯決勝浦和-鹿島戦を視察。試合後は満足げな表情で、日本協会を通じて「11月のW杯予選2試合を見すえた上でも収穫のある欧州視察だった」とコメント。今日30日はJ2東京-東京V戦を視察し、W杯アジア3次予選タジキスタン戦(11月11日)、北朝鮮戦(同15日)に向けた11月1日の代表発表に備える。