組み合わせ抽選会や海外組選手の視察で渡欧していたロンドン五輪男子代表の関塚隆監督(51)が30日、帰国した。

 関塚監督は渡欧中、ボルトン宮市、シュツットガルト酒井、Bミュンヘン宇佐美を視察した。宮市とは試合後に電話で会話し、酒井、宇佐美とは直接話をしたという。宮市については「チームに溶け込んで、しっかりプレーしている印象を受けた」。酒井については「果敢に守りながら、攻撃できていた。いい環境で技術を磨いているようでした」と感想を述べた。