前日8日のサガン鳥栖戦で決勝弾を決めた川崎フロンターレFW小林が、ゴールパフォーマンスを変えていたことを明かした。

 薬指の指輪と腕に書いた2人の愛息の名前にキスする通常のパフォーマンスに加え、Vサインを額にかざす動きを加えた。6月末まで5試合連続無得点と苦しみ、気分転換に変更を試み「子供が2人なので指で2の数字で」と加えたという。その直後の1日の神戸戦から3戦連発。5年ぶりに0-2からの逆転勝利に貢献し「シーズンが終わってこの勝利が大きかったと言えるようにしたい」。