サガン鳥栖は先制しながら、リーグ戦4試合ぶりの黒星を喫した。前半23分に獲得したPKをFWビクトル・イバルボ(27)が蹴り直しを含めて“2発”決めた。

 その後もイバルボの圧倒的な運動量から何度もチャンスを作ったが決めきれず。前節で首位鹿島を破るなど最近2勝1分けの勢いをホームに持ち込めなかった。DF吉田豊(27)は「先制点は取れたが90分で自滅というか、隙を見せてしまった」と試合運びを悔やんだ。