清水エスパルスが、タイ国内で児童養護施設の子どもたち約160人を招待し、合計4回のサッカー教室を行った。

 日系企業の鈴与タイランド、IAI、ミホミ、イハラニッケイ化学などと協賛し、今月16、17日に社会貢献活動の一環として実施。FW村田和哉(29)とDF飯田貴敬(23)、スクールのコーチが参加し、ドリブル練習やミニゲームなどで交流した。参加者にはオレンジ色のユニホームやボールを贈呈。村田は「夢はあきらめなければ必ずかなう。皆さんも夢を大事に頑張ってください」とあいさつした。クラブは、今後もタイでの活動を継続していく予定。