G組のセレッソ大阪は済州(韓国)を2-1で下し、2位に浮上。最終節17日のアウェー広州恒大(中国)戦で1次リーグ突破に挑む。

 J1の湘南戦から中2日で先発8人を入れ替え、公式戦初先発のDF片山が前半16分にCKから先制点を決めた。「相手の隙を突けた。ここでチャンスを生かしたかった」。早大に一般入試で入学し、J2岡山入り。今季からJ1のC大阪に移籍と階段を上ってきた男が、敗れれば自力通過の可能性が消える一戦で結果を残した。