鹿島アントラーズは兄弟力でACL1次リーグ首位通過を狙う。

 ホームでの水原(韓国)戦を控えた16日は三竿兄のDF雄斗が27歳、弟のMF健斗が22歳の同時誕生日。昨年9月3日ルヴァン杯仙台戦以来の同時出場が濃厚で、それ以来の公式戦となる兄雄斗は「誕生日の次の日に一緒に出られるのは良い」。突破は決めているが、負ければ2位に落ちるだけに健斗は「僕たちも勝たなきゃいけない」と位置づけた。