FC東京が、FKからの2発で川崎フロンターレを下した。川崎Fは前節浦和戦に続き2連敗。川崎Fの連敗は15年10月以来となる。

 川崎Fは前節浦和戦から先発7人を入れ替えて臨んだ。東京は前半14分、東京はFKを獲得すると、DF太田宏介(30)のキックにMF橋本拳人(24)が左足で合わせ先制する。

 川崎Fは後半頭からMF中村憲剛(37)を投入し打開を図る。さらにFW小林悠(30)を入れ前線に厚みを持たせるも、決定機をつくれない。

 逆に東京は後半24分、再びフリーキックからDF森重真人(30)が押し込み追加点を決め勝負あり。東京が首位広島を追走している。