アラブ首長国連邦のアルナスルからサガン鳥栖に加入したレバノン代表DFオマリが、5日セレッソ大阪戦でJ1デビューする。

 入団会見を開き「全力を尽くしJ1に残りたい」と言い、降格圏脱出へ尽力する覚悟だ。日本を選んだことは「欧州から日本にいい選手が来たり、W杯で日本がいいサッカーをしたこと」と説明。神戸MFイニエスタ、鳥栖FWフェルナンドトーレスらの移籍に後押しされたようだ。