松本山雅FCは4年ぶりのJ1開幕戦で、貴重な勝ち点1を積んだ。前半8分、MF岩上の壁の下を抜く技ありの直接FKで先制。その後もFW前田のスピードを軸に、ゴールに迫った。後半26分の失点で同点に終わったが、反町監督は「J1の舞台に慣れていない中でよくやったと思う」と及第点を与えた。