柏レイソルはユース所属の17歳MF細谷真大(まお)が後半19分から途中出場し、トップチームデビューを果たした。

2点ビハインドの展開でFW瀬川祐輔に代わってピッチに立ち、前線で奮闘した。ネルシーニョ監督からはFWオルンガとコミュニケーションをとるよう指示を受けていたと明かし「やってやろうと思っていましたけど、結果を残せずに悔しい」と唇をかんだ。

同世代では、FC東京のMF久保建英やサガン鳥栖のMF松岡大起らが先にJ1の舞台でプレーしており「活躍していて、刺激は受けていた」。2人とは面識はないものの、松岡とはユースでも対戦経験があり、「(トップで出場し)すごいなと思いますし、負けていられない。チームを勝たせられるような選手になりたい」と今後の活躍を誓っていた。