J2アルビレックス新潟は28日、ロッテアライリゾート(妙高市)とのオフィシャルスポンサー契約を交わし、クラブハウスで会見した。

出席者は新潟の是永大輔社長(42)とロッテアライリゾートの金相敏(キム・サンミン)総支配人(50)。同リゾートはアジアでトップクラスの規模を誇るレジャー施設でホテル、スキー場、グリーンシーズンのアクティビティーなどを完備。金総支配人は「地域活性化。新潟の活性化という同じ目標がある」と契約の意図を話した。

是永社長は、契約締結したロッテアライリゾートを「(新潟の)聖地をイメージしている」と話した。「新潟のサポーターが集まる場所。海外を含め、新潟を発信する場所」と、新潟のサポーターの拠点地として位置づけた。金総支配人はアルビ・パブのオープン、公式戦開催時のパブリックビューイングなど、具体的なプランを明かしていた。