鹿島アントラーズは3日、U-23日本代表の湘南ベルマーレDF杉岡大暉(21)、横浜F・マリノスDF広瀬陸斗(24)、ベガルタ仙台DF永戸勝也(24)の完全移籍による加入を発表した。

市船橋から湘南へ加入し、3年目の今季は28試合2得点だった杉岡はクラブを通じ「日本で一番伝統のあるクラブに入れることを嬉しく思います。全てのタイトルを獲るためにきました。その目標に少しでも貢献できるように精いっぱい頑張ります」とコメントした。

今季20試合1得点で1年で横浜を離れることになった広瀬は「タイトルを獲るのは義務だと思ってるので、1つでも多くのタイトルをともに獲りましょう!」と意気込みを示した。

法大から仙台へ加入し3年間プレーした永戸は「数多くのタイトルを獲得してきた伝統のあるチームの一員になれることをとてもうれしく思います。この先さらにタイトルを獲得出来るように、自分の特徴である左足のキックで貢献したい思います」とコメントした。