名古屋グランパスは7日、DF太田宏介(32)が新型コロナウイルスと闘う医療従事者へ、消毒液などを寄贈することを発表した。

贈り先は名古屋第一赤十字病院、名古屋第二赤十字病院で、リポビタンD名古屋グランパスバージョン1000本(各500本)、グランパスクッキー200箱(各100本)、消毒液300本(150本)を寄贈する。

太田は「今この瞬間も、私たちのために新型コロナウイルスと闘い続けてくださっている医療従事者の皆さま、本当にありがとうございます。(中略)まだまだ大変な状況ではありますが、どうかご自身もご自愛くださいませ。また、新型コロナウイルス感染症に罹患(りかん)された皆さまに心よりお見舞い申し上げますとともに、1日も早い回復と、事態収束を祈念いたします」などとコメントしている。