首位の川崎フロンターレがサンフレッチェ広島に快勝し、クラブ新記録となる同一シーズンでのホーム8連勝をマークした。

川崎Fは前半14分、リーグ戦4試合ぶりにスタメンのMF田中がDF山根とのワンツーから先制ゴールを決めた。広島も好機はつくったものの得点には至らず、前半は川崎Fの1点リードで終えた。

後半開始から、川崎Fがゴールラッシュを見せた。同2分、後半開始から出場したMF三笘のドリブル突破から最後はFWレアンドロ・ダミアンが追加点。同5分にはDF山村のミドルシュート、同6分にはMF田中のこの日2得点目と、4分間で3得点。同43分には途中出場のFW小林がPKを決めた。広島は終了間際にFW浅野のゴールで1点を返したが、連勝は2でストップした。