東海大札幌が死闘を制し、7年連続の8強に進出した。0-0のままPK戦に突入。最初のキッカーが外し3人目まで2-3も、GK野沢匡志(2年)が4、5人目のシュートを止め、4-3で勝利した。

野沢は「4、5本目は直感を信じて飛べたのが良かった」と振り返った。大会前に北海との練習試合でPK戦を実施し「ふわりとではなく、勢いよく飛んだ方がいいことを知った。成果が出た」と効果を口にした。