アジア・サッカー連盟(AFC)は11日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、中断している22年ワールドカップ(W杯)カタール大会のアジア2次予選を、来年3月に再開すると発表した。

コロナ禍で3月と6月の4試合は延期となっていた。来年3月に2試合、6月に2試合を消化し、9月に始まる最終予選進出チームを決めることになる。F組の日本は勝ち点12で首位に立っており、ホームでのミャンマー戦、アウェーのモンゴル戦と、ともにホームのタジキスタン戦、キルギス戦を残している。最終予選は22年3月までに終えるという。