2月からの中断から再開されているACLで東京が上海申花(中国)と対戦し、0-1で敗戦。大会初黒星となった。

PKに泣き、再開後1発目の試合で白星発進とはならなかった。後半25分、DF中村帆高がペナルティーエリア内で相手選手を引っ張って倒し、PKを献上。これをMF于漢超に決められて失点した。

主導権を握りながら先制点を許した東京はさらに攻勢を強めた。同33分には右からの上がったボールをFWディエゴ・オリヴェイラがフリーで受けたが、ゴール正面でのヘディングはまさかのミスで枠外。らしくないミスが出て得点を奪えなかった。

コロナ禍でカタールで集中開催となった今大会は試合日程も変則となり、次戦は中2日で同カードとなる。