今季のJリーグのデータを独自の視点で分析して各賞を選出する、恒例「ニッカン・フットボール・アウォーズ」を3回にわたって連載します。第1回は攻撃編。【構成=石川秀和】

<ラストパス王>

シュートに直結したラストパス、いわゆるチャンスクリエイトで柏レイソルMF江坂、鹿島アントラーズMFファン・アラーノ、川崎フロンターレのMF家長の3人が最多53本。特に江坂はゴールに結びついたアシストも10。エースFWオルンガのシュートを数多く演出した。